こんにちは!営業担当の藤川です。
今回はステップメールの効果を倍増させる3つのポイントをご紹介します。
目次
ステップメールとは
ステップメールとは無料会員登録や購入など「あるアクション」を実行したユーザに対して、あらかじめ準備したメールをスケジュールに沿って配信するメールマーケティング手法の1つです。
ステップメールの作り方(シナリオ)のポイント
ステップメールのメリットである「見込み客の増加と育成」「顧客へのアピール」を得るためには3つのポイントを意識してステップメールを作り、送ることが大切です。
ポイント①ゴールを決める
ステップメール配信後、メールを受け取ったユーザに「どのようなアクションを起こして欲しいのか」ゴールを設定します。
<例>
- とってもらいたい行動は何か?
- このページを見て欲しい
- この商品を買って欲しい
- どのような心理状況になってもらいたいか?
- 特定の相手を思い浮かべて欲しい
- もっと知りたいと思って欲しい
- 何ができるようになってもらいたいか?
- 英語が喋れるようになって欲しい
- 課題を解決して欲しい
ポイント②シナリオを決める
ゴールを決めたら、ターゲットとなるユーザがどのようにゴールにたどり着くかシナリオを考えます。BtoCなのかBtoBなのか、何をきっかけにどのようなタイミングでゴールへ誘導するかなど、受け手の立場になり考えることが大切です。
<例>
- 何を起算日とするか
- 商品購入日、会員登録日
- 何日後に配信するか
- 商品がなくなるタイミング
- 会員登録後1週間
- 何時に配信するか
- 通勤時間帯(朝、夕)
- 何回配信するか
ポイント③1通のメールにつきゴールは1つ
メールを作成する際は、「1通のメールに対して、ゴールは1つ」設定しましょう。どんなに役立つ情報やおすすめの商品であっても、情報を詰め込みすぎてしまうと、容量も多くなり、受け手に負荷がかかってしまいます。ゴールを1つに設定することで、伝えたい情報が分かりやすくなり、受け手をゴールまで促せるようになります。
ステップメール活用例
ステップメールの活用例をいくつかご紹介します。3つのポイントを思い返しながら受け手の気持ちになって読んでみてください。
レジャー予約サイトの場合
1通目:会員登録完了メール(登録日即日)
2通目:旬なアクティビティのご案内(登録日の翌日)
3通目:アクティビティの予約完了のお知らせ(申し込み日即日)
4通目:予約内容のリマインド(予約日の前日)
5通目:利用後のアンケートメール(予約日の翌日)
結婚式場の場合
1通目:結婚式打ち合わせ申し込み完了メール(申し込み日即日)
2通目:フォローメール/打ち合わせ前の準備コンテンツ配信(申込日の3日後)
3通目:打ち合わせ予約のリマインド(予約日の前日)
4通目:打ち合わせのお礼メール(打ち合わせ日当日)
5通目:次回打ち合わせまでのタスク連絡(打ち合わせ日翌日)
ステップメールはrepica editorで簡単に作れる!
弊社製品の「repica editor」は、ステップメールを簡単に作成することができます。
<画面イメージ>
- 起算日設定:既に保持している属性から選択
- 配信日時:自由に設定可能
- 本文編集:ステップメールごとに本文を変更できます
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ステップメールは、ユーザと接点をもち、ゴールへ促すために有効なマーケティング手法です。ステップメールについて検討中の方、お悩みがある方は、ぜひ一度お問い合わせください。